方針
私たちは、国内外の法律を遵守し、環境や社会への影響に配慮した資材調達を行います。
1.原料調達や、サプライチェーンにおける児童労働・強制労働を排除するために、サプラ
イヤーへの調査を実施し、改善に取り組みます。
2. 食品産業で廃棄物となる原料を有効活用することで、環境に配慮した製品を開発・
提供していきます。
3. 製品の安定的な供給に努めるとともに、求められる品質の維持、およびサービスの品質向上に努めます。
4. 社内で使用する備品において、環境に配慮した製品を検討、選択していきます。
(2022年9月30日制定)
取り組み
●SDGs・CSR委員会の開催 (年4回)
●サプライヤー向けにCSR活動の調査を実施(一般社団法人 グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの「CSR 調達 セルフ・アセスメント質問表」を活用)
アンケートの集計、分析、改善依頼を実施
●食品業界の産業廃棄物を有効活用
アップサイクリング原料採用: 29製品
●米油抽出残渣(脱脂コメヌカ)を飼料・肥料化
●オーガニック認証取得原料を一部製品にて使用
●Bonsucro認証(サトウキビの生産基準認証)取得原料(製品)を一部製品にて使用
●ECOCERT認証(Raw material)、COSMOS(Approved)認証を一部製品にて取得
●ISO16128 に基づき、化粧品の自然及びオーガニックに係る指数の算出
・製品品質、サービス品質の維持・向上のため、ISO22000:2018(食品安全マネジメントシステム)、健康食品GMP、ISO22716の認証取得・運営、およびHACCPによる衛生管理の実施
●製品品質・サービス向上
・HALAL認証取得 159製品
・機能性表示食品対応原料に向けた取り組みを積極的に実施
・顧客満足度アンケートの実施
●製品の安定的な供給のため、BCP計画の策定
●寄付活動
紫茶製品の売上の一部を、子どもの権利を推進し貧困や差別のない社会を実現するために 活動する国際NGOプラン・インターナショナルへ寄付
●地域社会への貢献活動
・一宮市地域貢献企業認定の取得 (活動分野:商工業振興、まちづくり・地域づくり)
・一宮市災害時支援協定企業
●資材、社内備品の見直し、環境配慮品への切り替え
紙、プラスチック使用量の削減
●資材、社内備品の見直し、環境配慮品への切り替え (一例)
・米油の一部製品でエコ包材を採用 (油脂課・営業部:2021年11月~)
・官能検査用プラスチックスプーンを紙スプーンへ切り替え(品質管理課:2022年5月~)⇒ プラスチック使用量の削減
・コピー用紙をPEFC認証品へ切り替え(本社:2022年4月~)
※PEFC森林認証プログラムは、国際的な森林認証制度の一つです。