ENTRY
※ 分析機器
機器略称(正式名称) | 主な用途 |
---|---|
HPLC(高速液体クロマトグラフィー) | 機能性成分の定量 |
GC(ガスクロマトグラフィー) | 油脂製品の脂肪酸組成分析 機能性成分の定量 |
GCMS(ガスクロマトグラフ質量分析計) | 残留溶媒分析 |
UV(紫外可視分光光度計) | オリザノール含量測定 ポリフェノール含量測定 |
NIR(近赤外分析装置) | 糠の油分・水分・酸価測定 原油の酸価測定 |
世界的規模のネットワークを活用し、天然素材が持つ安心安全な新たな成分や生理活性機能を見つけ出すため、あらゆる評価系を使用してエビデンスの構築を行います。私たちオリザ油化は、健康や美容に悩みを抱える方々のQOL(生活の質)を改善できる天然素材の評価を日々行っています。世界中にはさまざまな天然素材があり、どのような成分が入っているか、どのような機能性を持っているか、何も分からないところから研究を始めることも少なくありません。オリザ油化が世界で初めて構造決定した成分は複数あり、天然素材の抽出物に新たな機能性を見出し、国内外で数多くの特許を取得しています。
原料から成分を取り出して構造決定するためにHPLC(高速液体クロマトグラフィー)やNMR(核磁気共鳴装置)等の分析機器を使用し、機能性に関するエビデンスを取得するために細胞実験や動物実験、さらには臨床試験を行うなど、幅広く評価を行っています。オリザ油化が所有する細胞や動物を使った機能性の評価実験系はおよそ2,000パターンに及んでいます。さらに、国内外で多数の大学との共同研究も積極的に行っており、高度な専門知識や特殊な実験方法について相互に共有しています。共同研究で得られた結果は世界レベルの論文投稿および学会や業界の展示会でも発信・発表しています。時代とともに変化するさまざまな「健康」と「美」へのニーズに応えるため、私たちは常に最先端のデータ構築を追究し、安心安全な新たな商品の開発を目指します。
※ 分析機器
機器略称(正式名称) | 主な用途 |
---|---|
HPLC(高速液体クロマトグラフ) | 機能性成分の定量 |
GC(ガスクロマトグラフ) | 油脂製品の脂肪酸組成分析 機能性成分の定量 |
GCMS(ガスクロマトグラフ質量分析計) | 残留溶媒分析 |
UV(紫外可視分光光度計) | オリザノール含量測定 ポリフェノール含量測定 |
NIR(近赤外分析装置) | 糠の油分・水分・酸価測定 原油の酸価測定 |
研究開発に携わる先輩の声